2012年4月28日土曜日

公務員予備校に通う利点

公務員予備校に通う利点

公務員志望の大学生です。(地方上級)

選択肢の1つとして予備校通学を考えています。



実際に予備校に通ったことのある方に質問です。

学校を利用して感じた利点、「これは独学では限界がある」

と感じた要素は何がありますか







何点かありますがまずは情報ですね。



公務員試験は公開されてない情報が沢山あります。

例えば1次試験の日程はずれていても、2次試験が被ってて結局どっちかしか受けれないとか。

また、そのような事を回避する為に2次試験の日程を操作するテクニックとか。

そういった情報は市販のどの本を見ても載ってないと思います。



またそれだけでなく、各試験種の詳細情報も教えてもらえるので、自分が目指す試験に向けて効率の良い勉強ができます。



例えば国家二種の政治学の過去問を頑張って解けるようにしても、他の試験種ではほとんど意味ありません。

難しすぎるからです。もう二度と出題されることはないだろうという選択肢も普通にあります。

しかしどの市販の問題集にも国二の過去問は沢山載ってます。

そして国ニの問題だけかなり難しく中々身につかないので、国二ばかりを繰り返し繰り返し解きます。

そんなの覚えても意味無いのに…



情報がないとこういう事になりかねません。





あとはやっぱり勉強の身に付きやすさも全然違うと思います。



予備校にもよると思いますが(ちなみに私はTACでした)、講師の方が系統立てて頭に残るように教えて下さるので1人でテキストと睨めっこしているより断然効率がいいです。TACは特にDVDの講師の方がとても分かりやすいです。





あと公務員は択一試験だけじゃありませんので、論文や専門記述、集団討論、面接等の対策を練れるというのも良いと思います。





まだまだ言いたい事は沢山ありますが、何より強調したいのは「効率」。独学でももちろん合格できますが、相当な遠回りをする事は間違いありません。



あ、あと私の場合は自習室が使えるのと仲間ができるというのもかなり助かりました。







お金を払う価値は十分ありますよ。

検討してみて下さい☆








勉強時間の短縮につながる

独学で一から学んでいくより、プロから教えてもらった方が早く理解できます。

時間を購入するようなものです。



精神的な苦しさの緩和につながる

上記とも関連しますが、独学で分厚いテキストをマスターするのは精神的に辛いもの。

プロから言葉と板書で説明してもらった方が、はるかに分かりやすいし精神的に楽です。



論文対策や面接対策に役立つ

(独学で最も限界を感じた要素)



その他にも

情報が入手しやすい

仲間ができる(負けたくないから切磋琢磨するし、刺激になる)

講師に疑問点を直接聞ける

ペースメーカとなる(独学だとだらけやすい)



独学でも合格は可能です。

しかし時間が十分取れないとか、独学に心理的な抵抗があるのでしたら、予備校利用は効果があります。

難点は受講料が高い点。

そこで個人的にお勧めなのは、大学の公務員試験対策講座です。

格安な上(大学がかなり補助しているから)、予備校がノウハウを伝授します。

もし大学にあれば、利用しないと損だと思っています。

0 件のコメント:

コメントを投稿