2012年4月29日日曜日

平成24年度の国立大学法人等の職員採用試験を受ける予定です。現在、仕事を正社員...

平成24年度の国立大学法人等の職員採用試験を受ける予定です。現在、仕事を正社員でしており、今年の年明けから勉強を開始しました。
正直平日はあまり勉強時間がありませんし、短大卒ですし、そこまで学力はありません。現在勉強していても身になっている感じが全くなく、毎日不安でたまりません。勉強の仕方としては、TACに通い、講座を受け、数的処理と文章理解をメインにTACの問題集を解いています。数点処理は出来ない人がほとんどだから、試験合格は運もあると聞きました。もう私には無理なのでしょうか?働きながら、国立大学法人等職員採用試験勉強している方がいましたら、アドバイスを頂きたいです。やはり元の頭の良さもあるのでしょうか?

仕事は、金銭面的に辞められません。お手数ですが、何かご回答頂けますと幸いです。







数的処理などの知能問題が多く含まれる教養試験というのは、努力云々よりご指摘の通り地頭がものを部分が強いです。したがって、教養試験に関してはあまり勉強しなくてもある程度できてしまう人がいる一方、できない人はいくら勉強してもあまりできないという傾向があります。

なお、国立大学法人等職員採用試験の筆記試験は運ではありません。数的処理が苦手な人は多いですが、公務員試験を併願している人が大多数ですから、数的処理ができる人はいくらでもいますからね。国立大学法人等職員採用試験の筆記試験は倍率が高いため、一次通過するには7割以上は必要です。

教養試験に関しては仮に質問者さんが仕事を辞め、予備校通いに専念したしても確実にできるようになるとは限りません。数的処理や文章理解というのは地頭(センス)が重要で、教えてもらってできるようになるものではありませんからね。

正直、国立大学法人等職員採用試験の筆記試験は大卒程度ですし、勉強時間もあまり費やせない、さらに短大卒の地頭で難関大学出身者が多数受験するこの試験において、一次試験を突破することは非常に難しいように感じます。

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