乙四危険物独学中です。
本日、危険物安全協会の「危険物取扱者試験例題集」と「危険物取扱必携 法令編」と「危険物取扱必携 実務編」を消防署に行って購入いたしました。
その時に消防署の担当してくれた方に「今から勉強して1月29日の試験日にどうでしょうか?」とうかがってみました。
1月29日に受けようと思うなら相当頑張って勉強しないと大変ですねって言っていました。
もう少し長期的にやってから受けた方がともアドバイスしてくれました。
それから職員の方はいつ頃、乙四危険物を取得されたかは解かりませんが、自分は5回目の試験でようやく合格しましたと言っておられました。
消防署の方は40歳少し前位の感じでしたが、公務員ですしその公務員の方でもそんなに合格できなかったなんてびっくりいたしました。
そして帰って例題集を30ページ程最初からやってみたところ、問題文の違いでびっくりしました。
自分が市販で買ったTAC出版のテキストと問題集とは問題文の内容にはっきりと違いがありました。
対応できるまでに苦労しそうです。
乙四合格の難易度は千差万別だと思いますが、願書提出までにはさほど時間がありません。
難しいのは解かっていましたが、長期的に頑張った方がよいでしょうか?
誰も相談できる人が居ませんのですみませんが回答宜しくお願い致します。
乙種で講習会は時間もお金ももったいなさすぎです。乙4を5回目でようやく合格したという職員さんは相当、覚え悪いほうです。僕は全国危険物安全協会の法令編、実務編、とくに例題集は理屈はわからなくても全問正解するまで繰り返してました。
まともにいっても覚えきれないでしょうからユーキャンの速習レッスンの語呂合わせの部分のみを覚えるようすればいいです。
乙四のテキストは本試験とは程遠いものがあるので要注意。
まず,講習会のことから。
良く「講習会で問題を教えてくれる」という人がいますが,これは違います。
過去の出題傾向から「この部分に関連した問題が良く出ますので勉強して下さい」というものです。ですから百発百中ではありません。
例えば「給油取扱所にガソリン20,000リットルと灯油10,000リットルを貯蔵出来る地下タンクがあった場合,指定数量は何倍か?」という感じで,例題を示してくれます。
この問題の場合は,危険物の種類が変わったり(例えば灯油が重油になるなど),量が変わることで回答が変わってきます。
また,法令はどんな資格でもお決まりの問題というのがあります。
例えば,日数や年数。
「危険物取扱者免状の写真の書き換えは,交付の日から何年以内に行わなければならないか?」とか「危険物免状返納命令を受けてから何年以上経過しないと免状が交付されないか?」などです。
法令にはこういった,「ワンパターン」な問題がありますので,これを「ポイント」として教えてくれます。
これを聞いておいて,問題集をやると,勉強しやすくなりますね。
試験の難易度ですが,科目で言うと「危険物に関する法令」は,はっきり言って丸暗記しかありません。
「基礎的な物理学及び基礎的な化学」は,高校の化学や物理を履修していれば,そんなに難しくないです。
「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」も丸暗記ですね。
一番厄介なのは,最後の「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」だと思います。
なにがしかの危険物を扱う仕事で働いたことがあれば,ある程度イメージ出来るので分かりやすいのですが,何も知らなければ,イメージ出来ないものを丸暗記しなければならないので,しんどいと思います。
ただ,試験に受かるかどうかは努力次第ですよ。
「1月29日までしかない」と考えて,いっちょ頑張ってみてはどうですか?
試験は住所地以外の都道府県でも受験出来ますし,隣接の県では翌月に実施される場合もあります。
不安なら4月以降に延ばしてもいいでしょうし。
逆に「下見」のつもりで1月の試験を受けてみても良いですしね。
頭から「難しい」と思っていては,らちがあきません。
一歩前へ踏み出すことも考えてみましょう。
それでは試験,頑張ってください。
私は乙4を今月の27日に渋谷で受験します。
高校生の時に教えてもらった向学院出版のテキストで勉強しています。
そのテキストを使って高校生の時1か月の補習で何人かが合格していたので使っています。
私も、乙4受験時は市販の参考書(問題集付)を買って勉強し、受験しました。
学習期間は1~2ヶ月程度だと記憶しています。
あなたのおっしゃる通り、本番は参考書の問題よりも深く化学知識を問う内容が
多いです。(化学科卒だったこともあり、何とか対応できましたが・・・)
以前の質問でも申し上げたとおり、問題に慣れるには『試験例題集』が一番。
答えを自分で探す(特に計算問題)のは大変ですが、TACの参考書があれば
大丈夫です。
試験例題集を解いて、間違いをTACの参考書や安全協会のテキストで調べて
いき、基礎をしっかり身につけましょう。
法令や性質消火は、暗記したことを書き出して後で間違いがないかチェック
するのも効果的です。(甲種受験時は、そうしてました)
ここのサイトも利用してみて下さい。(甲種危険物取扱者集会所)
http://www1.clovernet.ne.jp/toppo_bj/
1月の終わりなら、今からコツコツやれば案外何とかなっちゃうかもよ。 がむばれ~(^^)/
講習会の案内もいっしょにくれたと思います。講習会にいけば出題される所を教えてくれます。その後、過去問を徹底的にやれば必ず合格します。乙4はそんなに難しくないですよ。
講習会に参加する方法があります。
私の会社で乙4が必要な時、独学で勉強させましたが、ほとんど合格しません
だけど、受験対策講習会に参加させると、ほぼ全員が合格でした。
何カ月も勉強するより、お金を払ってでも短期間に終わった方がいいでしょう
参考にしてください。
私も危険物取扱を持っています。
1回落ちて、2回目で取った人は多く知っていますが、
5回目でという人はちょっと・・・。
乙4の難易度は高校生の化学レベルで、ここ10年の
合格率が35~40%だったと思います。
記述式ならともかく、選択式で合格率が30%台というのは低すぎ。
試験は開始後35分が経過すると途中退席が認められていますが、
受験生の半数以上の人が退席してしまうんですよね。
このあたりも合格率の低下と関係しているような気がします。
要は何が言いたいかというと、乙4はテキスト(過去問)をやった分だけ
身について、合格できる確立が上がるということです。
この知恵袋を見ている限り、勉強方法は2つしかなさそうです。
ひとつはテキストは要らない、徹底的に過去問題をこなす方法。
理論的な話は後(合格後)にするというもの。
もうひとつは、問題の意味すら解らないならテキストを開きながら
過去問題を解いていく方法。
化学そのものが嫌いという人なら過去問題あるのみ。
ある程度理論立てて問題を解きたいならテキスト併用が良いと思います。
もしテキスト併用で1月29日に間に合わないようなら、その次回に
するのが良いような気がします。
今から作戦を考え直して、3~4ヵ月後に向けて集中力を高めていくのが
良いと思いますよ。
1月29日では期間が短すぎて焦るだろうし、半年後ではモチベーションが
持続しないでしょうから。
余談になるかも知れませんが、協会で出している「危険物取扱必携
法令編」と「危険物取扱必携 実務編」は試験勉強本というよりは、
実務に必要な本だと解釈しています。
試験に対応したテキストなら一般に市販されている本のほうが適している、
そんな気がします。
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