2012年5月1日火曜日

警察試験についての参考書

警察試験についての参考書

洋泉社発行の「受かる勉強法落ちる勉強法」を主として、大阪府の第2回選考試験に向けて勉強してる社会人です。



この本を購入する以前に、「問題集」を購入したんですが、前者の本では「過去問」をよく取り上げてます。



「問題集」と「過去問」では、やはり「過去問」の方が、勉強と対策になりますか?



具体的にお願いします。また、おすすめの本とかもお願いします。







2010年愛知県警の10月採用試験を受け、最終順位が3位だった者です。

私の経験から回答させて頂きます。



私が使用したのはLECが出版している「大卒程度警察官・消防官ウォーク問過去問題集」を各科目購入しました。

他にも有名なのはTACが出版している「大卒程度警察官・消防官スーパー過去問ゼミ」ですね。

私も公務員試験の問題集の評判をかなり調べましたが、質がいい問題集(過去問題集)は上記の2択になります。

上記2つの中でもどちらかといえば、スーパー過去問ゼミの方が使っている人は多いです。

これは載っている問題が多いという事と、見易さから来ていると思います。

また、予備校のレベルがLECよりもTACの方が若干格上だからだと思います。



警察官と消防官ならばウォーク問で十分ですが、政令指定都市の消防も受けようと思っているのでしたら

地方上級用(大卒区分)のスーパー過去問ゼミを繰り返しやる方がいいですよ。



私も仕事をしながら受験しました。受験時28歳でした。

地元の消防に合格しましたので警察は辞退し、明日から本格的な消防学校生活です。

私の考えでは警察官の採用試験では、既卒は新卒よりも有利だと思います。

ミスマッチが少ないという事はもちろん、一般市民に対して年を重ねている方が説得力があり、一般常識もかねそろえているからだと考えています。



頑張ってくださいね。

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