行政書士試験の勉強についてアドバイスお願いします。
私は、今年の行政書士試験を受けるため、去年の4月から独学しています。最初は、マンガタイプの参考書を読み、基本書を3回反復し、今は法学書院の「過去問セレクト 2010年度版」を反復中です。(3回目)
ネットで調べたら、10回は繰り返せば合格ラインがみえる、と謳っているんですが、商法や記述式の中身が薄く、全体的に
問題量が少ないんじゃないかと思います。
自分では、こういう試験は、他の問題集にいろいろ手を出さず、1冊丸暗記したほうが結果的にはいいと思うんですが
2年間コツコツとやってきたのでなんとか受かりたいです。
このまま、11月の試験日まで、この問題集を繰り返し反復するだけでいいのでしょうか。問題の中身が薄い科目は、補強の問題集を勉強しておいたほうがいいのでしょうか。
試験経験者、合格者の皆様、またこういったことに詳しい方、アドバイスよろしくお願いします。
8月くらいに一度答練にいってみてください。早稲田(現TAC)は初回無料でした。そのときの結果で判断すべきです。過去問は最重要ですが、慣れてくると実力を試せません。実力を付けるのが過去問で、試すのが答練や模試だと思ってください。答練や模試で弱点が見つかりますし、周りが解けている問題を落としてないか確認できます。行政書士試験はとれる問題を落とさないことが合否のわかれめです。
過去問のほかにやることは、六法の読み込みがいいです。特に行政法です。記述はそのまま出題されますよ。過去問ができる人が条文を読み込むとかなり理解できますし、整理されます。会社法は読まなくていいですが・・・(多くてしんどいです)。
一般知識で読解問題は落とせないので、時間があれば公務員試験用など買ってやってみるのも手です。
一番のお勧めは8月から毎週土か日に答練等に通うことです。むしろ、その問題全部解けるようになれば、100%合格です。
最後まで独学で行かれるのなら、8月くらいから、予想問題集なんてやってみてはいかがでしょう。会社法で点をとりたければ、司法書士の過去問集です。行政書士の過去出た問題はあまり出題されないと思いますよ。出すところいっぱいありますし。しかし、会社法は、民法と行政法が完璧になってからでもいいと思いますよ。何せ60%で合格ですから。
ちなみに、私は過去問完璧にしましたが、答練では散々でしたよ。本試験も過去問から出たというより、答練や模試の問題から出たという印象です。
でも、初回無料の答練が楽勝なら行かなくていいと思いますよ。本試験より難しかったですから・・・予備校側が落ち込ませて、次も来てくださいということでしょう。
以上参考までに・・・
3年前に一発合格した者です。
>1冊丸暗記したほうが結果的にはいいと思うんですが
この点は正解だと思います。
その教材をベースに足りない部分を補強していく・・・・これが基本でしょうね。
そして試験日までに自分の納得する形に作り上げる。
それでいいんじゃないでしょうか?
頑張ってください。
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