公務員試験の予備校(関東)の評判をお伺いしたいです。
4月から大学3年生になります。
来年の公務員試験を受けるため、この3月中に勉強を始めたいと考えています。
予備校へ通学して勉強したいので、予備校の資料を集め何校かは直接見学にも行きました。
しかし見れば見る程どこが最適なのか分からなくなってしまいます・・・。
資料を集めたのはTAC、LEC、EYE、資格の大原、クレアール、ヒューマンアカデミー等です。
現時点でより迷っているのはTAC、EYE、大原の三校です。
いずれも地理的に一番近いのは池袋校です。
どの予備校にも魅力は感じていますが、それぞれ不安があります。
まずTACは、別の資格試験のため通っていた方曰く「公務員試験以外の国家試験対策に力が入っている」という点。
その方に勧められたのは大原でしたが、唯一見学に行けていないので雰囲気がわからない点。
EYEは新しい予備校で規模も小さく、講師の質や評判がわからない点。
主にこの三校について、ご存知の評判などがありましたら教えていただきたいです。m(__)m
なお、現時点で受けたいと考えている公務員試験の種類としては地方上級・東京都Ⅰ類・国家一般職などです。
これらの予備校に通ったことのある方や評判に詳しい方など、お答えいただけたら幸いです。
よろしくお願い致します。
◆TAC,EYE,大原
それぞれ一長一短があり,結局はあなたの感覚,あなたとの相性の問題です。
ただ,合格実績という点では,TACもしくはEYEになるかと…
◆TACの良さについては,すでにどなたかが回答していますから,私はEYE
について,少し述べさせていただきます。
◆生徒全体の学力レベルで言えば,EYEの生徒はTACに比べるとやや低い
かもしれません。ただ,差があるとしても,若干です。
◆EYEというスクールは,面倒見の良さを売りにしています。
①頻繁に個別指導を実施しています。
「指導」というより,定期的個別面談によるアドバイスといった内容です。
アドバイスしてもらう相手は,EYEの社員,講師,合格チューターなどです。
②クラスコンパと称する親睦会(飲み会で:参加するには3000円必要)
も定期的に開催されています。
③ホームルーム(参加無料)と称して,講義とは別に,面接対策その他を
定期的に行っています。
◆クラスコンパもホームルームも,仲間づくりをするための場です。
そこでできた仲間と,その後どういう道をたどるかは,あなた次第です。
決して遊び仲間をつくることが目的ではなく,
刺激しあたり,情報を交換する,つまりも学習モチベーションを維持し,
高めるための仲間づくりが目的です。
◆なお,EYEは確かにTACに比べると規模は小さいですが,そんなに新しくは
ないと思います。設立は,確か1994年,TACに比べれば新しいですが,
設立後17年くらい経過しています。
◆TACにするか,EYEにするか,それとも大原か。
結局はあなた自身の感覚の問題です。スクールに何を求めるかによります。
その求めるものを,どこのスクールが最も提供してくれそうかという視点です。
以上です。では,がんばってくださいませ。(~0~)
昨年、とある政令都市を第一志望として受験をして面接で落ちて再受験を予定している者です。
2011年合格目標で先月から関西のTACに通っています。
「公務員試験以外の国家試験対策に力が入っている」というご指摘はその通りだと思います。
というのもTACはTokyoAccountingCenterの略で元々は会計系の資格予備校だからです。
だからといって公務員講座が劣っているとは思いません。
というのも、2009年から元大手予備校で法律系が強かった?(ここは曖昧ですが……)Wセミナーを吸収した事から法律科目が強くなり、公務員試験対策にもますます力が入ったかのように思えます。
それ以前からも、公務員試験の法律科目の参考書で売り上げが上位に入っている講師が居ます。
さて、私がTACに決めた理由ですが、上記の通り昨年は面接で落ちてしまったので、ホームページに「TACでは、標準的な面接対策講義とは別に、校舎毎に地元の主要な自治体に対応したオリジナル講義を実施しています。」と書かれていたのを切っ掛けとして説明を聞きに行きました。
そこで説明をして下さった方が、高いコースを勧めようとせずに現在の自分の実力を聞きながらコース選びをしてくれた事で、合格の事まで考えていると思い、ここなら合格に到達する指導をしてくれるのではないか、という気持ちが強くなりました。
また、無料体験講義を受講した所、DVDでしたが代わりに板書が書かれたレジュメが配布されたので、板書を取る事に必死にならずに理解する事に集中出来、自分のやり方にあってると思いTACに決めました。
直前期の速習講座ということで、現在は毎日DVDで受講しています。また、無料で講義の音声データをダウンロード出来ますので、帰宅後は2倍速で聞きながら復習しています。
DVDの良い所は、1.3倍速で聞けるので自分の理解出来る所はそのスピードで聞き、理解できない所は戻り、少し疲れたのであれば、借りている期限までは自由に休憩が取れるという点です。
不満に思う点としては、DVDを使う場合、9:30~12:30、12:30~15:30、15:30~18:30、18:30~21:30の区切りになっており、少し融通が利かないという点と、前半の枠を受講する場合は前日の19時まで、後半の枠を受講する場合は当日の14時までにパソコンや携帯電話からネットに接続して予約をするという作業が面倒に感じるという点があります。
特に予約に関しては、同時に最大2つまで(受講時間が過ぎたら次の予約が可)ですので、翌日の午前中に受講しようと思っていたのですが、18:30~の枠を受講している最中に、19時の予約締切時間を忘れて、スケジュールをミスった事が数回あります。
ただ、2012年合格目標であれば教室コースで校舎によってはむしろDVDに収録されるかもしれませんね。
最後に余談ですが、先にも書いた法律科目の参考書で売り上げに入っている講師ですが、
発言が過激で、かなり厳しいので、合う・合わないがハッキリ分かれるタイプだなぁと思います。
ただ、私物を使って講義音声を独自に取って講義終了後にすぐ渡せるようにしたり、休みの日を削ってオリジナルの復習用音声データを無料で作る辺り、本気で合格させたいという気持ちが見えて私は好きですね。
なにはともあれ、私はTACしか見学に行っておらず、合格者ですらないので、かなり偏っている可能性がありますので、他の方の意見を待ちつつも御自分で体験入学されるのが一番かと思います。
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